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2009年12月28日 13:23 |
こんにちわ。シバタです。
いよいよ本日が今年の最後の出社日となりました。
毎年この時期になると、今年1年を振り返る訳ですが、今年は今までになく速く過ぎ、そして大きな転機になった年でした。
このブログは多くの社員やスタッフも読んでいる(はず、、、)のでもっとサイバーエージェントさんのようにぶっちゃけた内容で、会社の方針や考え方をもっと具体的に伝えられれば良いと思ってスタートしたのですが、なかなかその辺のさじ加減も難しく、1つのブログのエントリーを書くのに最近では3回くらい書き直したりしています。
ちなみに、現在は来年度の私の部署の方向性と、それに合わせた戦略を考えています。
今までの事業展開の反省をふまえ、今もっともやるべき事と、可能性があるところに集中すべきだろうな、という事をぼんやりと考えています。
今、津田大介氏の
Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y)
を読んでるのですがそのなかにネット時代のジャーナリズムはどう有るべきか、という事をドイツのジャーナリスト等が作った「インターネット・マニフェスト」のNo.17に、、、
17. すべてはみんなのためにウェブは20世紀のマスメディア以上に優れた社会的交換の基盤を構成する。不確かなものに出会ったとき、「Wikipedia世代」は一人で、または一致団結して、ソースの信頼性を査定したり、ニュースの一次ソースを確認したり、調査したり、チェックしたり、評価したりすることができる。これを鼻であしらい、そうしたスキルを尊重する気のないジャーナリストが、インターネット世代に相手にされることはないだろう。これはまさしくそうである。インターネットは一度、受け手—リーダー、リスナー、ビューワー—として知った人々と直接コミュニケーションをとることを可能にし、その彼らの知識を活用することを可能にする。ただ知識のあるジャーナリストではなく、コミュニケーションし、調査することのできるジャーナリストこそ求められている。
という項目があります。
上記に対して、津田氏のとりまとめとして
要は「Twitter時代のジャーナリストは情報に謙虚でなくてはならない」ということだ。情報を囲い込む事でメディアが成立した時代は終わりを告げた。
とあります。まったくそのとおりだと。
これはジャーナリズムだけの事ではなく、我々のゲーム業界にも同じような事がいえるんじゃないかな、と感じたのです。
特にコンシューマゲーム業界はとても「囲い込み」が激しい世界です。それぞれのプラットフォームホルダーが、その地位を守るために、かたくなに囲い込みを行っています。
プラットフォームをまたぐ事も、新しい課金スキームを導入する事も、インターネットへの接続を自由に出来ない事等も含めて非常に閉鎖的です。
流通についてもびっくりするくらい旧態然としています。
当業界は、比較的新しい業界といわれてきましたがそれは10年以上前の話で、今ではすっかり遅れた業界なのではないでしょうか?
と、ネガティブなウェーブを発してしまいましたが、だからこそ、今大きなチャンスなんじゃないかなと。
ソーシャルゲームやiPhoneによるゲーム業界のオープン化が進む今日、ゲームのマーケットに新しいプレイヤーが続々と進出してきています。
そんな中で当社(ハドソン)としてどう立ち向かってゆくのか?何を我々の強い武器として振りかざすのか?
という事を、来年度の一つの指針として、考えていたりします。
うーむ。分かりそうで分からない感じですよね。。。難しい。
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えー、ちょっと補足です。
先日のエントリーでRAとARがややこしかったと自己反省です。
「RA」というのは当社が昔出したゲームの頭文字です。
「AR」は最近話題の「拡張現実」のことです。代表的なのはセカイカメラですね。
AR系のゲームを現在製作中ですが、これはこれでかなりイケてると思います。
いやかなりじゃなくて、相当いけてると思いますw。
また以前から情報を伝えていました「とある騎士団」ですが、もう少々お待ちください。
ぶっちゃけ、iPhoneの速度にやや乗り遅れてしまったため、そのまま出すと埋もれてしまうのが怖くて、現在色々な施策対応をして、なるべく早く皆様のお手元にお届けできるようにしたいと考えています。
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